枝豆の美味しい品種は?小糸在来

「枝豆」と聞くと夏のビールのおつまみ、というイメージでしょうか?

枝豆にはたくさんの品種があります。

現代は、味はもちろんですが、単位面積当たりの収穫量や早い時期に市場に出せる、いわゆる早生の品種が多いです。(夏のビールのおつまみのために!)

実は単位面積当たりの収穫量が少なくて、晩生、10月のほんの2週間前後しか獲れないということで、美味しいけれど消えていった在来品種の枝豆があります。


それが「小糸在来」という品種。

もちろん無農薬栽培

これは品種登録(農林水産省)をされた品種名ではないので、生産してる千葉県君津市では「小糸在来®️」と表記しています。
(地元の方々の熱意が実り、最近、正式に商標登録が認められたとのことです)

よかったですね💓


で、これが美味しい❗️❗️

香り、甘み、豆とはこういうものだったのかと思わせられました。

実は、それまでさほど枝豆は進んで食べるほど好きではなかったのです。

丹波篠山の有名な枝豆とかも頂いておりましたが。

それが・・・


こちらを食べたら。

10月上旬は、枝豆にどっぷり浸かるシーズンのスタートになってしまいました。

本日(10月11日)、待ちに待った第一陣が到着いたしました。

ダイエット、アンチエイジングにもぴったりです。

せっかくなので、枝豆レシピの良いリンクがあるので貼り付けておきますね。

枝豆の効能もバッチリ記載されておりますm(_ _)m


私がこの「小糸在来®️」を知ったのは、ある青年との出会いでした。

彼は異色の経歴で、この枝豆農家になりました。

この豆の味に衝撃を受けたとのことでした。


彼の名前は宮本雅之。

IT系の不動産会社勤務からの転向です。

実に熱っぽくこの豆の魅力を語る彼に、思わず注文して食べてしまって・・・


ハマりました、はい。

私のワイン好きの知人は「枝豆界のロマネコンティ」と呼んでおります(^^;;

海外の友人にも紹介したいThe EDAMAME  "Koito-zairai"

By Miyamoto Agricultural Products

ex-PlantsInspire(プランツインスパイア)

アンチエイジング、ガーデニング、健康、ストレス解消に関心があって情報を発信します。 趣味はバレエ、植物を育てること、料理。中高年なので、健康やアンチエイジングも気になります。 旅行や建築も大好き。