グレヴィリアの育て方 最新品種までご案内

グレヴィリアは育てにくい、上級者向け?
(写真は、真夏を除いたほぼ通年咲くグレィレア・ロビンゴードン 大輪系)
多湿を好まない、乾燥に強いとか。

どこで良い苗を購入できるか、オススメの培養土はどんなものか?

オーストラリアの植物の植物大好きな筆者がご案内致しますm(_ _)m

・水やりについてと生育

基本的に、栽培は容易です❗️
虫もつかず丈夫。
そして常緑です。

目安は、用土の表面が乾いていても、指先で少し掘ってみて湿って(濡れて)いたらもう一日待ってください。

真冬の低温時には、一週間に一度でも大丈夫な場合もあります。(あくまで目安ですが)

もし、すぐにカラカラに乾燥する場合は、一回り大きな鉢に植え替えを。
(オススメの培養土は下記)

注意:完全に乾燥させて、致命的なダメージがあると枯れてしまい、復活しなくなるのでご注意ください。(多肉植物ではないので)

・オーストラリアのネイティヴプランツの培養土について

水はけ、水保ちの良い弱酸性の用土を好みます。
特に鉢植えは培養土に気を使ってください。
庭植えは、土を植え込む苗の根の大きさの2〜3倍以上掘り返して、土壌を弱酸性にしてからの植え込みをお勧めします。

お手軽に専用培養土を購入してみてください💓

ここの培養土購入すれば、まず間違いありません。

左手のサイドバーをご覧ください。

お手頃価格で、専用の肥料入りの培養土を購入できます。
店主の宮崎さんはタスマニアの園芸学校で勉強なさった筋金入りの専門家です。

・肥料は?

オーストラリアの植物は、多肥を好まない大変経済的な植物であります^^
リン酸を嫌います。
専用肥料は、日本では簡単に手に入りませんが、上記の豪花舎さんで植物を購入しますと、一年分くらいの肥料が無料でついてまいります。(配送一回につき)

お手持ちのオーストラリアの植物にお勧めはコチラ!

こちらを水やりの後に規定倍率に薄めてやると、生育良好は間違いなしです。
少々値段が張りますが、効果抜群。
理想は一ヶ月に2〜3回くらい。

特に関東以南の真夏は、オーストラリアの植物に限らず弱るので、すべてのものに施すと健やかに育ちます。

・華やかな大輪系グレヴィリア

上の写真のロビンゴードンを始め、大輪系は美しく、また蜜が豊富なので冬はメジロさんなどがやってきて楽しいです。

降るように咲くロビンゴードン。

本国のオーストラリアでも人気のあるグレヴィリア・ムーンライト
(画像:豪花舎さんより)
ムーンライトは葉も大変優美、流れるような雰囲気。

昨年(2015年)、日本初リリースのグレヴィリア・ピーチズ&クリーム。
咲き始めはレモンイエロー、咲き進むと写真のような優しい色に。
ロビンゴードンを親に持つので、花付きがいいです。

グレヴィリア・ピンクサプライズ(画像:豪花舎さんより)
魅力的なピンク色。ムーンライトのように優美でシルバーがかった葉も美しいです。

他にもスパイダー系の匍匐性のもの、枝垂れるウィーピング性のものなど実に様々な品種があります。

農薬を使わなくても虫がつかず(今の所、見たことないです)、冬は可愛らしいメジロさんに愛されるグレヴィリアは、オススメです。



ex-PlantsInspire(プランツインスパイア)

アンチエイジング、ガーデニング、健康、ストレス解消に関心があって情報を発信します。 趣味はバレエ、植物を育てること、料理。中高年なので、健康やアンチエイジングも気になります。 旅行や建築も大好き。