寒くなると我が家のお気に入り、ダーウィニア・シリオドーラの葉や茎が写真のように色づいてきます。
ダーウィニア・シリオドーラ(Darwinia Citriodora)フトモモ科 常緑低木
オーストラリアのネイティブプランツです。
早いうちにユーラシア大陸から切り離されたオーストラリアの植物は、造形的にもとてもユニーク。
このちょっと面白いステムのてっぺんからは。
(画像は豪花舎annexさんより)
こんな雄しべが突き出た面白い花が、春に見られます。
葉は軽く揉むと、シリオドーラ(シトラスの香り、という意味だそうです)の名前どおりに香りがあるんです。
株が大きくなると、そばに寄っただけで匂いがわかります。
本来、1~1.5メートルほどの低木なのですが、狭いベランダにやってきた宿命で、強剪定されておりまして超小型に収まってます、汗。
そう、剪定で好きなサイズに仕立てることが可能。
大株になるとこんな風になるようです。
↓ ↓ ↓ ↓
地植えでしたら、日当たりが良くて霜の降りないところが理想的です。
鉢植えでしたらオーストラリアのネイティブプランツを育てるのに最適な、ネイティブの土を使うことをお勧めします。(豪花舎annexさんで購入できます)
まず間違いなく健やかに育ちます。
園芸は、「土」が基本。一番予算を割いてくださいね。
水はけ、水持ちがよく弱酸性に保たれた肥料入りの培養土です。
オーストラリアの植物はリン酸を嫌うので、一般的な園芸店で買える肥料は与えないように注意。
(リン酸がないものなら可)
このシリオドーラ、日本で最もオーストラリアの植物に詳しい店主のいらっしゃる豪花舎annexから。
店舗は葉山ですが、通販もしてくれます。
なかなか手に入らない激レアものも登場します。
また、欲しいものをあらかじめ伝えておきますと、可能な限り見つけてくださいます。
今、熱い人気のバンクシアなども素晴らしいものが出ます、が、速攻なくなりますので、欲しい方は予算とサイズなどを考えつつ電話をなさってみてくださいね。
電話:046-874-4622
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