ガーデンは夏を旨とすべし?

Hedychium greeniiが咲きました。
花の少なくなる真夏に咲いてくれる葉も花もトロピカルムード満点です。

いろいろな考え方がありますが、関東以南での庭、特に鉢植えの多い庭などは、盛夏、酷暑時期の庭の景観を考えることも重要だと思います。

ただでさえ水やりが大変なこの時期に、夏枯れで疲れ切った植物を見るとこちらも気合が必要になりますが。
暑さを物ともせず元気な植物を見ていると、景観の美しさ、もといモチベーションを保てます。

その点、オーストラリアのネイティヴプランツは優秀なものが多いですが、それ以外もこのヘディキウムなどもおすすめ。

ともあれ、春だけに咲いて夏に地上部がなくなるディセントラ(タイツリソウ)などは、大好きな植物で、筆者イチオシですが。

そろそろ来年に向けてのガーデニング計画を練る時期、いろいろ考えて見られてくださいませ。

バラや植物に関するご相談もお気軽にどうぞ。

暑くてなかなか外に撮影に出る気が起きない今日この頃です・・。



ex-PlantsInspire(プランツインスパイア)

アンチエイジング、ガーデニング、健康、ストレス解消に関心があって情報を発信します。 趣味はバレエ、植物を育てること、料理。中高年なので、健康やアンチエイジングも気になります。 旅行や建築も大好き。