昨年暮から今年の春にかけて、請け負った仕事が忙しすぎて腱鞘炎になってしまいました。
一時は右腕の上げ下げも激痛を伴うほどでしたが、秋になってようやく日常が不自由でなくなりました。
ついこの間まで当たり前のようにできていたことが出来ない、というストレスは想像以上に大きくて自分でもかなりショックでした。
それまでは作業に、一世代前の前の感圧式ではないMagic Tracpadを使っていました。
ウェブを見たり、コピー&ペーストをする時のドラッグの作業など、時間に追われると知らず知らずのうち右腕に過剰な力が入ってしまうようで、気がついたら動かなくなっていました。
感圧式でないと、物理的に押す作業になるので。
それで、昔買ったiMacに付属していたMagic Mouseに変えてみたたのですが、どうもスクロールやLaunchpadを呼び出したりすることなど、何かとTrack Padに比べて私には煩わしくて。
結構な散財を覚悟して、評判のMagic Tracpad 2をついに買ってしまいした。
昨年より円高になっているせいもあってお値段は14,800円也。
ポインティングデバイスとしては、かなりいいお値段です。
けれども今回信用のおける整体の先生に診ていただいた時は、一回で5千円近い診療費、プラス交通費、そして時間がかかっています。
それを思いますと、このお値段も自分としては受け入れることができます。
形状も、色はこのようにホワイトに変わって横幅が広くなり手の大きい方でも操作がしやすくなりました。(写真は縦に置いて撮影しています)
充電式になり乾電池を入れるスペースが必要なくなったせいか、ご覧のように傾斜も緩やかになっています。
何より感圧式なので、「システム環境設定」から、クリックする際の押す加減を変えられることがありがたい。
3段階でになっていて「弱い」「中」「強い」です。
私はもちろん「弱い」に。
一番上の写真でわかるように、MacBook Proを使っていますが、作業しやすくするためにキーボードはやはり充電式のMagic Keyboardを使っています。
両方の製品で驚くのは、予想よりバッテリーが保つこと。
寝るときはPCのシステムは終了させますが、キーボードやトラックパッドはそのまま。
それでも10日以上は十分保ちます、もっと保つかな。(使用環境によるとは思います)
以前の電池式の頃は、一週間も経つと「低電力、電池を交換してください」と表示が出るので、単三乾電池がすごい勢いでなくなっていくのでした。(キーボード+トラックパッド=4個)
有害ゴミも増えるので閉口していましたが、それも解決。
もちろん画像のレタッチなどの作業にはマウスの方が向いています。
なので両方あることにこしたことはありません。
今度はMagic Mouse 2が欲しいなぁ〜〜!
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